桜の季節がやってきました。
京都はこの時期が本当に美しいのです。
和・洋に限らず桜の花々が、新郎新婦の二人を祝福するかのように舞っている姿にはいつも感動します。
さて、この春もいろいろな会場でウェディングパーティーが行われることでしょう。
そこで、今回は豆知識をひとつご紹介します。
結婚式やパーティーでは、必ず「乾杯!」を行いますが、
これにはどんな意味合いがあるのか考えたことがおありでしょうか?
世界ではいろいろなスタイルでレセプションやパーティーが行われるのですが、この乾杯だけは世界共通です。
でも、この乾杯はそれぞれの国によって起源が違っているようです。
昔から悪魔は大きな音や騒々しい声は苦手らしく、グラスを鳴らす音も嫌うと思われて、大きな声で幸せを祈ってグラスを乾杯をすることで、悪魔を追い払うという習慣があったとか。
また、宴席で酒を杯に注ぎ、それを一気に飲みほして杯の底を相手に見せることで、毒物が入っていないことを相手に示したとも言われています。
英語ではよく聞く「Cheers!」が一般的なのですが、「Toast!」や「Bottoms up!」という言い方もあります。
ちなみに、「Toast!」は協調性を意味し、「Bottoms up!」は、親しい間柄で「一気に飲みほしましょう」というような雰囲気の時によく使います。
西洋で乾杯を捧げられるのは、主賓か美女の誉れ高い女性であるとされていました。18世紀のイギリスでは、そんなところから名士美女を差して「トースト」と呼んだそうです。
日本では、乾杯の発生はほとんどが、主賓か男性というのが一般的で、
お料理のスタートへの合図として乾杯があります。
それぞれが、グラスをあてて「乾杯〜」というふうにを行いますよね。
皆さんも乾杯の時は、どうぞ笑顔で、声高らかに「乾杯!」と言って行いましょう。
以前に、乾杯の発声を世界の7ヶ国語で行った方がありました。
それはそれは、おめでたい乾杯でしたが、お料理がスタートするまでに酔っ払ってしまうのでお気をつけください!
そうそう、ちなみに西洋のマナーとして、ワインの時はグラスとグラスで“カチーン”とやってはいけないのですよ。大切なグラスが傷ついてしまいますから。

豆知識として、覚えておいていただくと役にたつと思います。